今も会える、あの「幌舞駅」へ。映画『鉄道員(ぽっぽや)』ロケ地・幾寅駅の巡り方とアクセス

北海道ロケ地ガイド

映画『鉄道員(ぽっぽや)』で描かれた、雪深い終着駅「幌舞駅」。高倉健さん演じる駅長・乙松の背中や、心温まる奇跡の物語に涙した方も多いのではないでしょうか。あの感動を、もう一度現地で味わってみたいと思いませんか?

物語の舞台となった北海道・南富良野町の幾寅(いくとら)駅は、2024年春に駅としての役目を終えました。しかし、映画の世界は今も色褪せることなく、訪れる人々を温かく迎え入れています

この記事では、廃線後の幾寅駅の現在の様子や見どころ、気になるアクセス方法、そして聖地巡礼と一緒に楽しめる周辺の観光スポットまで、旅の計画に役立つ情報を整理してご紹介します。

映画『鉄道員(ぽっぽや)』の世界が今も息づくロケ地・幾寅駅

幾寅駅は、1999年に公開された映画『鉄道員(ぽっぽや)』の主なロケ地です。映画の中では架空の終着駅「幌舞(ほろまい)駅」として登場し、物語の中心的な舞台となりました。

2024年4月1日、根室本線の一部区間廃線に伴い、幾寅駅は120年余りの歴史に幕を下ろしました。しかし、映画公開から25年以上経った今でも、駅舎や周辺のセットは大切に保存・清掃され、映画の世界観を心ゆくまで感じることができます。

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見どころ①:幌舞駅として時が止まった駅舎

駅に到着してまず目に飛び込んでくるのは、「幌舞駅」と書かれた看板です。実際の「幾寅駅」の表示よりも大きく掲げられており、まるで映画の世界に迷い込んだかのような気持ちにさせてくれます。

昭和の面影を色濃く残す木造駅舎は、撮影のためにあえて古さを強調する改装が施されたものです。中に入ると、撮影で使われた衣装や小道具、出演者のサインなどが展示されており、乙松駅長の息づかいが聞こえてきそうです。待合室には地元の方が飾ったという花もあり、地域の人々に今も愛されていることが伝わってきます。

見どころ②:駅前に残る映画のロケセット

駅前には、物語に登場した「だるま食堂」や「ひらた理容店」といった建物がロケセットとしてそのまま残されています。志村けんさん演じる炭鉱員が騒ぎを起こした食堂など、数々の名シーンが蘇ります。

また、乙松と娘・雪子の物語で重要な役割を果たしたディーゼルカー「キハ40形」の先頭部分も展示されており、「ぽっぽや」のヘッドマークをつけた姿はファン必見です。レトロな赤い郵便ポストも、実際に手紙を投函できると言われています。

『鉄道員(ぽっぽや)』の聖地・幾寅駅へのアクセス方法

2024年4月の鉄道廃線に伴い、現在幾寅駅へは列車で行くことができません。主なアクセス方法は、車(レンタカー)または公共バスとなります。

車でのアクセス

幾寅駅は国道38号線沿いに位置しており、車でのアクセスが便利です。近くには道の駅「南ふらの」があり、ドライブの休憩や情報収集の拠点としても活用できます。

公共交通機関(バス)でのアクセス

JR富良野駅などから幾寅方面へ向かうバス路線があります。南富良野町営バス、占冠村営バス、ふらのバスなどが運行しており、「幾寅駅前」や「農協前」といったバス停が最寄りとなります。バスの運行本数は限られているため、事前に公式サイトなどで最新の時刻表を確認し、計画を立てることをおすすめします。

幾寅駅周辺の関連施設を知っておきたい

聖地巡礼をさらに楽しむために、駅周辺の施設もチェックしておきましょう。

幾寅駅横の資料館

駅のすぐ隣には、ロケで使われた看板や写真などを展示する資料館があります。入場は無料と言われており、映画の世界をより深く知ることができます。

道の駅「南ふらの」

幾寅駅からほど近い道の駅「南ふらの」は、観光の拠点として便利な施設です。

  • 南ふらの物産センター:地元の特産品や「バタじゃが」などのお土産が揃っています。
  • 南富良野まちづくり観光協会:観光情報を得られるほか、レンタサイクルも利用できるため、周辺を自転車で巡るのも一つの楽しみ方です。
  • 飲食店:とんかつ、カレー、パン、もちカフェなど、地元の食材を活かした多彩なグルメが楽しめます。

聖地巡礼と一緒に楽しみたい南富良野の観光スポット

かなやま湖の絶景とアクティビティ

幾寅駅で出会った地元の方から勧められることもあるという「かなやま湖」は、ぜひ立ち寄りたいスポットです。湖畔にはラベンダー園があり、特に7月頃は見事な景色が広がります。観光客で賑わう有名スポットに比べ、比較的ゆったりと楽しめる穴場とも言われています。カヌーやキャンプなどのアウトドアアクティビティも充実しており、北海道の雄大な自然を満喫できます。

南富良野のグルメを味わう

南富良野は、高原野菜や鹿肉といった食材の宝庫でもあります。幾寅の市街地や道の駅には、これらの地元食材を使った料理を提供する飲食店が点在しています。聖地巡礼の合間に、その土地ならではの味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

映画の公開から時を経ても、そして駅がその役目を終えても、幾寅駅は「幌舞駅」として、訪れる人々の心に静かな感動を与え続けています。地元の方々の愛情によって守られているその空間は、鉄道員・乙松の人生と、彼が愛した鉄道への想いを今に伝えています。

訪れる際は、事前にアクセス方法を確認し、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめです。映画の感動を胸に、南富良野の美しい自然や美味しい食事と共に、心に残る聖地巡礼の旅を楽しんでください。この記事が、あなたの旅行計画の参考になれば幸いです。

『鉄道員(ぽっぽや)』を何度でも見返したい方へ

幌舞駅に刻まれた時間と、健さんの瞳の奥の余白まで。冬の情景を、何度でも盤で。


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